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ヘルプと設定ガイド Macで自動プロファイルを使うために必要なことを、最初の起動からすべてのトリガーとアクションまでまとめました。
最終更新: 2026年9月22日
App本体は英語表示のため、メニューやボタンは「Add new profile」のように英語のまま記載しています。
このページの内容
Profiles Switcherの設定方法は? 必要なアクセス許可は? プロファイルで使えるトリガーは? プロファイルで実行できるアクションは? 複数のプロファイルが一致したら? 動作の確認や一時停止は? 状況別のヒント トラブルシューティング Profiles Switcherの設定方法は? Appを開いて短いセットアップを進め、メニューバーから最初のプロファイルを作ります。5分ほどで終わります。
Profiles Switcherを開く. メニューバーにアイコンが表示されます。初回起動時は、プロファイルで使えるアクセス許可をセットアップが案内します。どの手順もスキップでき、あとからSettings > Generalで有効にできます。プロファイルを作る. アイコンのメニューから「Preferences」を選び、「Add new profile」をクリックして、自宅、オフィス、スタジオなどの名前をつけます。ルールを追加する. 「Rules」の「Add Rule」をクリックし、Wi-Fiネットワーク、場所、ディスプレイ、デバイス、時刻などのトリガーを選びます。どれか1つで有効(「Any is true」)か、すべて一致で有効(「All are true」)かを選びます。アクションを追加する. 「Actions」の「Add Action」をクリックし、サウンドの切り替え、壁紙の設定、Appを開く、ショートカットの実行など、実行する内容を選びます。あとは任せる. これで完了です。ルールが一致するとプロファイルが自動で有効になり、どれが有効かはメニューバーに表示されます。 再起動後もプロファイルが切り替わるように、「Start at Login」をオンにしてください(セットアップと設定にあります)。
必要なアクセス許可は? プロファイルで使うものだけです。すべてMacの中で処理されます。
位置情報: Wi-Fiと場所のルールに必要です。macOSは、位置情報へのアクセスを許可したAppにしかWi-Fiネットワークの名前を伝えません。バックグラウンドでも動くよう「常に許可」を選んでください。Bluetooth: Bluetoothデバイスのルールに必要です。通知: 「Show a notification」アクションに必要です。 以前に許可しなかった場合:macOSはアクセス許可のダイアログを一度しか表示せず、Appを再インストールしても答えを覚えているため、ダイアログは再表示されません。システム設定 > プライバシーとセキュリティで許可をオンにしてください。セットアップと設定には、該当ページを開くボタンがあります。
システム設定でアクセス許可を変更すると、変更を反映するためにProfiles Switcherの再起動を求められることがあります。
プロファイルで使えるトリガーは? トリガー(ルール)は、Profiles Switcherが見守る条件です。全部で19種類あります。
Wi-Fiネットワーク(「Wi-Fi network」) Macがこのネットワークに接続している間、有効です。名前はWi-Fiメニューに表示されるものです。 位置情報へのアクセス許可が必要です。
場所(「Geofence」) 地図で選んだ場所の近くにMacがある間、有効です。位置は位置情報サービスから取得し、IPアドレスは使わないため、VPNの影響を受けません。スリープ解除時にも再確認します。 位置情報(「常に許可」)が必要です。位置はおおよそなので、半径は100 m以上に。
IPアドレス / 範囲 ローカルIP(自分のネットワークやVPNトンネル)またはパブリックIPが、範囲内か範囲外かを判定します。現在の範囲を入力するボタンもあります。 パブリックIPのルールはapi.ipify.orgにアドレスを問い合わせます。「NOT in this range」は、その種類のアドレスがあるときだけ一致し、オフラインになっても有効にはなりません。
ネットワークサービスが有効 ネットワーク接続やVPNがつながり、IPアドレスを取得している間に有効です。Thunderbolt Ethernet、ドック、iPhoneのUSB接続、TailscaleやTunnelblickなどのVPNに対応します。システム設定に追加したVPNは接続前から一覧に表示され、VPNアプリは接続するとすぐ「Tunnels」に表示されます。 システム設定でサービス名を変更しても、ルールはそのサービスを追い続けます。VPNアプリの場合は、VPNのアドレス範囲を指定した「IPアドレス / 範囲」ルールも便利です。
Ethernetケーブル接続 ケーブルを挿した瞬間、接続の準備が整う前に反応します。IPアドレスの取得を待つ場合は「Network service active」を使います。
時間帯 Macが選んだ時間帯にある間、有効です。出張用のプロファイルに最適です。 時間帯の自動設定にリアルタイムで追従します。
外部ディスプレイ 3種類のルール:外部ディスプレイがある、外部ディスプレイがない(Macの画面だけ)、特定のディスプレイ。特定のディスプレイはハードウェアIDで識別するので、名前を変えても問題ありません。
Bluetoothデバイス 特定のBluetoothデバイスが接続している間、有効です。名前またはアドレス(名前を変えても変わらない)で選べます。 Bluetoothへのアクセス許可が必要です。
USBデバイス USBデバイスが接続している間、有効です。そのメーカーと機種のどれでも、またはお使いの1台だけ(デバイスがシリアル番号を返す場合)を指定できます。 iPhoneはどれも同じUSB IDなので、「any iPhone」はすべての機種に一致します。特定の1台なら「Only this exact device」を使います。
ボリュームのマウント この名前のディスク、SDカード、ネットワーク共有がマウントされている間、有効です。名前はFinderのサイドバーに表示されるものです。
サウンド出力装置 この装置がサウンドの出力先になっている間、有効です。
ヘッドフォン端子(3.5 mm) 内蔵のヘッドフォン端子に何かが挿さっている間、または空いている間、有効です。 3.5 mm端子のないMacでは、このルールは一致しません。
ノートブックのふた ふたが開いている間、または閉じている間、有効です。 「閉じている」ルールが有効であり続けるのは、Macが起きている間だけです(外部ディスプレイと電源アダプタをつないだクラムシェルモード)。それ以外ではMacがスリープするため、直前に一度だけ反応します。
電源アダプタ 電源アダプタにつないでいる間、またはバッテリーで動いている間、有効です。
バッテリー残量 残量が指定値を下回っている間、または指定値以上の間、有効です。「下回る」は警告に、「以上」は元に戻すときに使います。 メニューバーに表示されるmacOSの割合と同じです。
低電力モード 低電力モードがオンの間、またはオフの間、有効です。
時刻 毎日の指定した時間帯の間、有効です。22:00から7:00のように日付をまたぐ時間帯にも対応します。
曜日 平日、週末、任意の組み合わせなど、選んだ曜日に有効です。時刻と「All are true」を組み合わせると「火曜の夜」なども指定できます。 Macの現在の時間帯を使うので、旅先でも追従します。
外観(ダーク / ライト) macOSがダークモードの間、またはライトモードの間、有効です。外観が変わるとすぐ反応します。
プロファイルで実行できるアクションは? アクションは、プロファイルが有効になったときに実行する内容です。いくつでも追加でき、まとめて実行されます。全部で18種類です。
サウンド出力装置 出力リストにあるスピーカー、ヘッドフォン、オーディオインターフェイス、テレビへサウンドを送ります。
システムの音量 現在の出力の音量を正確な値に設定します。
消音 / 消音解除 メニューバーの消音と同じように、サウンドを消音または元に戻します。
システムサウンドを再生 macOSの通知音を鳴らし、プロファイルが切り替わったことをさりげなく知らせます。
テキストを読み上げ インストール済みの声で、どの言語のテキストでも読み上げます。 声はシステム設定 > アクセシビリティ > 読み上げコンテンツで追加できます。
壁紙 すべてのディスプレイの壁紙を設定します。Appleの壁紙、システム設定でダウンロードしたもの(昼夜で変わるダイナミック壁紙を含む)、高画質な静止画にした空撮壁紙、自分の画像を選べます。 ダウンロード済みや空撮の壁紙を使うときは、macOSが保存しているフォルダへのアクセスを一度だけ求められます。
キーボードの入力ソース キーボード配列や入力方法を切り替えます。 先にシステム設定 > キーボード > 入力ソースで追加してください。
Appを開く Appを開きます。すでに開いていれば最前面に表示します。
Appを隠す Command-Hと同じようにAppのウインドウを隠します。App自体は動き続けます。
URLを開く WebページやAppのリンク(ZoomやSlackなど)を、デフォルトのブラウザまたは選んだブラウザで開きます。
ファイルやフォルダを開く ファイルやフォルダを開くか、Finderで表示します。
ショートカットを実行 ショートカットAppのショートカットを名前で実行します。集中モード、HomeKitのシーン、明るさ、音楽、メッセージなど、ショートカットでできることなら何でも。 ショートカットの名前を正確に入力してください(大文字と小文字を区別します)。
デフォルトのプリンタ すべてのAppのプリントダイアログで使うデフォルトのプリンタを選びます。 先にシステム設定 > プリンタとスキャナでプリンタを追加してください。
ネットワーク共有をマウント smb://server.local/shareのような共有に接続します(AFP、NFS、WebDAVにも対応)。 初回はmacOSがユーザ名とパスワードを尋ね、その後は記憶します。
スリープを防ぐ 「Keep display awake」は画面をつけたままにし、「Keep system awake」は画面を消してもMacを動かし続けます(バックアップやダウンロード向け)。ほかのプロファイルに切り替わると解除されます。 操作がないときのスリープを防ぎます。ノートブックのふたを閉じるとスリープしますが、外部ディスプレイと電源アダプタをつないでいる場合は別です。
通知を表示 タイトルと本文を自由に決めた通知を表示し、正しいプロファイルが有効になったことを知らせます。 通知へのアクセス許可が必要です。
複数のプロファイルが一致したら? 有効になるプロファイルは1つだけで、優先度で決まります。
プロファイルにはそれぞれ優先度の数字があり、小さい数字が優先されます。1が最優先です。 一致したプロファイルの優先度が同じなら、最後に編集したものが選ばれます。 特定のプロファイル(会議室)を一般的なプロファイル(オフィス)より優先させるのに使えます。 プロファイルは、ルールのどれかが一致したとき、またはすべて一致したときだけ有効にできます。 ドックにつないだときなど、一度に多くの変化が起きると、Profiles Switcherは落ち着くのを待ってから1回だけ切り替えます。 メニューバーのアイコンをクリックします。
メニューには、有効なプロファイル、Wi-Fiネットワーク、ほかに一致しているプロファイルが表示されます。 プレゼン中などは「Pause Automation」で切り替えを止められます。再開は「Resume Automation」です。 プロファイルの編集は「Preferences」、ご意見は「Send Feedback」から。 状況別のヒント ふたを閉じたノートブック 「ふたを閉じている」ルールが有効であり続けるのは、Macが起きている間だけです。ノートブックの場合、外部ディスプレイと電源アダプタをつないだクラムシェルモードのときです。それ以外ではMacがスリープし、ルールは直前に一度だけ反応します。
ふたを閉じているときのサウンド ふたを閉じているときやスリープ中は、内蔵スピーカーから音が出ません。その場合Appは、何もせずに失敗するのではなく、サウンド出力を利用できないことを知らせます。
場所を見分ける 自宅やオフィスを見分けるには、Wi-Fiのルールが最も速く確実です。Wi-Fiがなくても有効にしたい場合は、場所のルールを追加して「Any is true」にします。
旅行中 曜日と時刻は、Macの現在の時間帯に従います。時間帯の自動設定がオンなら、時間帯のルールで、Macの時間帯が変わった瞬間に出張用プロファイルを有効にできます。
トラブルシューティング プロファイルが有効にならない。 いまルールが一致しているか、必要なアクセス許可がオンかを確認してください。設定の警告に足りない許可が表示されます。より優先度の高い(数字の小さい)プロファイルが一致している場合は、そちらが選ばれます。
Wi-Fiのルールが一致しない。 Wi-Fiのルールには位置情報へのアクセス許可が必要です。システム設定 > プライバシーとセキュリティ > 位置情報サービスでオンにし、macOSに求められたらAppを再起動してください。
2つのプロファイルが交互に切り替わる。 より具体的なプロファイルの優先度の数字を小さくして、両方が一致したときに優先されるようにします。
アクションが何もしなかった。 対象(App、オーディオ装置、プリンタ、ネットワーク共有)がまだ存在するか確認してください。「Run a Shortcut」は名前が完全に一致している必要があります。
アクセス許可のダイアログが表示されない。 macOSは各ダイアログを一度しか表示しません。以前に許可しなかった場合は、システム設定でオンにしてください。
ほかにお困りですか? お問い合わせページ、またはメニューバーのメニューの「Send Feedback」からご連絡ください。
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